※ごくせん設定





隼「ちゃーん」


「んー?なに?」


隼「俺たちかなり気合うと思わない?」


「んー、そうなのかな」


隼「だってほら、こうやって毎日一緒にいるじゃん」


「隼人が勝手にあたしの部屋に入って来るからでしょ、あー!ちょっとテレビの前に立たないで!!マリオが死んじゃう!!」


隼「ねーちゃん、マリオと俺どっちが大事?」


「マリオ」


隼「ちゃん冷たい」


「ねえもう竜くん達のとこ行きなよ」


隼「ちゃんといたいもん」


「てか竜くん紹介してよ」


隼「やだ」


「なんでよケチ」


隼「だってちゃん絶対竜のこと好きになるもん」


「何言ってんの、あたしはもう竜くんのこと好きなの!」


隼「会ったことないくせに」


「いいじゃん、隼人の待ち受けだった竜くんがかっこよすぎたんだもん」


隼「とりあえずやだ!竜は紹介しない!」


「じゃあ隼人と縁切る」


隼「それはもっとやだー!」


「ねえもうめんどくさい早く帰って、そしてもう来ないで」


隼「やだやだやだやだ」


「竜くん紹介するかあたしと縁切るかどっちかにして」


隼「………竜を紹介します」


「それでよし」






隼「もしもし、竜?今からそっち行くから。うん、うん、わーってるって。あ、紹介したい人いっから連れてくわ。あい、あーい、じゃあな」


「竜くんなんだって?」


隼「早く来いって」


「うん、早く行こう!」


隼「あ、言っとくけど竜って彼女いるからちゃん無理だよ?」


「(ずどーん)」


隼「だから俺にしと


「じゃあつっちーくんと仲良くなる!」


隼「(ずどーん)」





タケ「あっ!隼人きたー!」


土「隼人遅えよー」


隼「わり、彼女が準備遅くて」


「は?」


日「え!この子隼人の彼女なの!?」


隼「そっ、。俺の女だから手だしたらまじでお前らぶっ殺す」


タケ「えー!隼人の彼女超可愛いー!!」


隼「当ったり前だろ、隼人様の彼女だぞ」


「いやいやいやいや、あたし隼人の彼女でもなんでもないんで!!!」


土「照れんなってー」


隼「そうだよ、別に照れる必要ねーから


!?(今までずっとちゃんづけだったのに!)」


隼「あれ?そーいや竜は?」


日「ああ、竜ならトイレ」


隼「あそ。あ、なんか飲む?てかいつものでいいよな?」


「え(呼びが普通になってきてる!そしていつものって何!!)」


タケ「なんかいいなあその感じ!!」


土「俺も彼女欲しー!!」


竜「…………てかその子隼人の彼女じゃねーだろ」


隼「わっ、竜いつの間に戻ってきたんだよ!」


竜「今」


日「え、でもちゃんって隼人の彼女なんでしょ?」


竜「いや…、確か隼人の幼なじみだよな?俺昔っから隼人にすげー相談されてたし。幼なじみのことが好きだって。」


隼「竜ちゃん!!!!!空気読みなさい空気!!!!!!」


土「………ってことはちゃんて隼人の彼女じゃないの?」


「(激しくうなずく)」


隼「(ずどーん)」


日「あっひゃっひゃっひゃ隼人ちゃん一人で必死だったのねー!!!!」


土「まじ隼人うける!!!!」


タケ「隼人必死すぎ!!!」


隼「てめえらもう1回言ってみやがれー!!!!」


日「おわっ、隼人が追いかけてきた!」


土「やべー!逃げんぞ!」


タケ「ひゃっほー!」




「あ、あの連絡先交換しませんか?」


竜「いいっすよ」


「ありがとうございますっ!」





***あとがき****


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