slow life







隆「、」



「んー……」



隆「、朝やで」



「りゅーちゃん…?おはよ……」




眠い目を開けると目の前に大好きな隆ちゃんの顔



眠気でぼんやりしながら部屋を見回すと見慣れない部屋だということに気付いた




あ、そっか



昨日は初めて隆ちゃんの家に来て、そのままお泊まりしたんだ




自分の体に目をやると何も服をつけてなくて、床に衣服が散らばってる



だんだん昨日のことを思い出してきて 恥ずかしくなった




隆「なんで目そらすん?」



「だって…///」



隆「あ、昨日のこと思い出して恥ずかしくなっちゃったんや?笑」



「ばかっ///」




なんでもお見通しの隆ちゃんはへらって笑ってあたしを抱き寄せた



お互い服を着ていないから肌と肌がぶつかり合う




「隆ちゃんのお腹ぽよぽよだね 笑」



隆「は細すぎんねん〜」



「だってがんばってダイエットして脱ポニョしたもん」



隆「僕もはやいとこ脱ポニョせなあかんな〜」



「あたしは今の隆ちゃんで十分だけどなあ」




ぎゅって隆ちゃんに抱きつくと優しく抱き返してくれて、



隆ちゃんのあごがあたしの頭の上に乗っかった




隆「んー、こうしてると起きたなくなるなあ」



「そうだね あともうちょっとこうしてたいな」



隆「ベッドはふかふかやし、の肌はもっちもちやし」



「もっちもちって 笑」



隆「の肌気持ちええもん〜」




そう言った隆ちゃんの手があたしの背中を行き来する




「ねえ隆ちゃん 手がやらしいよ」



隆「あ バレてもた?笑」



「うん、バレバレ 笑」



隆「あれやったら今からシますか?笑」



「しません!」




残念やわー、って言って笑う隆ちゃん



あたしはこのひとときが大好きです









***あとがき******

初丸ちゃん短編♪
リクエストがあったので書いてみました。
短くてごめんなさい。
そして微妙でごめんなさい;

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