なじみ






「今日亮ちゃん家行ってもいーい?」


「ええけどなんで?」




「ヤスくんのことでちょっと…」







またそれか



はそんなにヤスがええんかな、






絶対俺の方がのこと好きやのに









「わかった、ええよ」


「ありがと!//」







俺にニコッて笑って



ぱたぱた友達の方に戻ってく








あー俺やっぱのこと好きなんやな










**






「おじゃましまーす」



「なんか飲む?」


「なんでもいーよ、先に亮ちゃんの部屋行ってるね」









幼稚園の頃からの幼なじみの俺と



は俺に対して警戒しなさすぎやねん






俺が男としてに接したらは俺を意識してくれるかな、




って何考えてんねん俺






そんなんしたら俺らの関係最悪になるやん;








「お茶しかなかったんやけど」


「ありがとー」







俺のベッドに寝そべってた


もっと警戒しろよ、






「で、ヤスのことって?」



「ヤスくんって彼女いるの?」






ヤスの話になったらベッドからおりて


俺の真ん前に座った







「ヤス彼女おらんよ」





「ほんとに!?//よかったー!//」









ヤスに彼女がいないってだけでそんなに喜んで







当たり前やん あんなチンパンジーに彼女できるわけない(いや俺ぼちぼちモテんねんけど@安)












「明日って9月11日だよねー?」



「そやけど?」


「ヤスくんの誕生日だよね?」


「まあ……、」










アカン



の考えてることが読める









「あたし明日ヤスくんに告白する…!」



「……ん、ええんちゃう?」








ほら やっぱりな



俺ヤスにもと同じ相談されててんな







「なあちゃんって彼氏おるん?」


「あいつに彼氏なんかおらん(笑)」


「そーなんやー、ちゃんてかわいいよなー」








2人とも両想いやん、



明日にははもうヤスのもんか













**




「じゃああたしそろそろ帰ろうかな、」





あれからずーっとヤスの話聞かされて



日も暮れた頃が帰ると言いだした







「明日土曜やし泊まってけばええやん」






「なに言ってんの(笑)小学生の頃とは違うんだから(笑)」








そうゆって笑ったがかわいくて








俺の理性はふっとんだ











「ちょっ り 亮ちゃん?」





「今日は帰さない」





「や やだ やだよっ 亮ちゃん!」










押し倒して深いキス



の上またがっての両腕おさえての舌を絡めとる







「ん、ふっ// 亮ちゃん!何すんの!やだよっ」





「や いやっ やめてよ 亮ちゃん!」








の目にだんだん涙がたまってきて




俺最低やな、って思いつつもやめられなかった











「あ いやっ だめっ だめだよ亮ちゃんっ!!」







のYシャツのボタンをひとつひとつはずしてく




ボタンをはずせばの白い肌が露になって


ブラをたくしあげて突起に吸い付いた








「あっ やあ…、ねえ亮ちゃんやめてよ…」



… 好き」



「だったら やめて…、亮ちゃん!」



「ごめん」



「あっ、や やだっ!亮ちゃんっ!!」







スカートの中に手を伸ばせばちょっと湿ってて




下着の上からなぞるだけでの顔が歪んだ








「亮ちゃんっ、だめだってば!それ以上はやだっ」



「うるさい」



「ん…、やあ、、」








の口をキスで塞いで


下着の中に手を入れた








「んっ、亮ちゃ……!」



「ちょっとは感じとるんちゃうん?」



「ちがっ い いやっ!あっ!!やめて!!」






の腕おさえながらやから片手しか使えんけど




使える右手でん中掻き回したった









「や やあ…、亮ちゃん…」



「好きやねん、」



「あっいやっ ん…、あ!」



「ごめんな



「んっ、あ いや もう亮ちゃんなんか嫌い…」








さっきまで必死に抵抗してたも今はもう涙を流すばかりで



今更俺がしたことを後悔した









「………ごめん、俺どうかしてた」








にそう言っての上からどこうとした







そしたら唇に温かい感触がして



からキスされた








「ここまでしてやめないでよ……」











目に涙をためながら俺だけを真っ直ぐみて




かわいい声でそう言うもんやから












もうなにもかもわからなくなった












「いれるで、」



「ん…… はあ…っ、」



「力抜いて」



「亮ちゃんおっきい…、」



「当たり前や」



「ん、あ… はぁ、んっ」











俺の首に手まわしながら快感にたえてて




今までにみたことのないの姿に更に自分自身が大きくなった気がした










「あ やっ ん 亮ちゃ…!」



「俺もうアカンかも、」




「亮ちゃん……キスして?」






そうゆって目をつむったに触れるだけのキスをして


思いっきり奥に突いた








「あっ………!」



「……っ、」














**






「あたしね、去年ぐらいまでずっと亮ちゃんのこと好きだったんだよ、」



「え?」




「でも亮ちゃんに恋してもあたしの片思いで終わりそうだったからちょっと気になってたヤスくんを好きになろうって思って」




「おん……」






「でもこんなんされたら……また亮ちゃんのこと好きになっちゃった…」






「………え?」





「あたしと付き合って下さい//」



「………おん//」
















***あとがき****

最近またランキングが復活してきた!

ありがとうございます☆

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