「んんっ……、…ぁあっん///」


亮「ちょっ、声我慢して…っ、…横山君に聞こえてまうっ、」


「無理…やってば…っ///」



forbidden love
- 禁 断 の
-






∞全員での収録が大阪であって久しぶりに実家に帰ってきた



実家にはオトンとオカンと大学4年の妹3人で暮らしてて
(弟は両方とも一人暮らしやし)


しかもオトンとオカンがたまたま今日旅行や言うていないからと2人きりやって楽しみにしてた



やのに隣のの部屋からはのいやらしい声と錦戸の声


そう、は錦戸と付き合うてんねん



俺が家に帰ってきた時にはもう錦戸はの部屋に居ったみたいで


最初は普通にしゃべっとったみたいやったのにいつのまにか始まってたらしい



「ぁあっ、亮ちゃ…ん…っ、気持ちいっ///」


亮「…ぁ……俺もっ、」


「ぁっ、やあ ん……っ//」


ベッドの軋む音との喘ぎ声


2つの音が俺の頭を掻き乱してぐちゃぐちゃにする





が高校生の時、俺とはよく体を交えてた


ある日にいきなり ずっと好きやった、って言われて俺もが好きやったからアカンってわかってたけど自分を止められへんかった



その関係は俺が仕事の関係で東京で一人暮らしを始めるまで続いて


オトンとオカンが居らん日は必ずと言っていいほど愛し合ってた



と夜に2人きりになれるのもそれ以来でかなり久しぶりやったし、ほんまは少し期待してた



やのに、なんなん ほんま



2人の声が聞こえないようにiPodをイヤホンで大音量で聴いて


俺はそのまま眠りについた






「キミくんー?ねえキミくーん」


侯「…………、」



誰かに体を揺らされて目を覚ますと目の前には


窓から外を見るともう真っ暗で時計の針は21時をさしていた



「キミくん帰ってたなら言ってやー!全然気付けへんかったやんっ」


侯「おう、」



お前が錦戸とええことしとったんにただいまなんて言えるわけないやろ、と思いつつベッドから起き上がる


するとがベッドにちょこんと座ってきた



お風呂に入ったのか少し湿っているの髪からはシャンプーの香りがする



はさっきまで錦戸と…


そう考えながらなんとなくを眺めているとがいきなりこっちに振り返ったため目が合ってしまい、急いで目をそらした



「……ん?なに、なんで目そらすん?」


侯「いや、別に」


「なにー?キミくんが別にって言う時は絶対何かあるやん」



俺の顔を覗き込むようにして俺に訊ねてくる


風呂上がりの火照った顔がいつもより可愛く見える



侯「お前さ、錦戸とまだ続いてるん?」


「うん!もう1年になんねん!でもなんで?」



ニコニコと嬉しそうに左手の薬指の指輪を眺める


へー 錦戸って指輪とかあげるんや



侯「いや、さっき錦戸居ったみたいやから」


「そうやねんっ、いきなり来たからびっくりしてんけどね……………、…え、ってことは声とか聞こえたりしてた…?」


侯「おん まあ、、」


「えっ、全部!?//」


侯「のやらしい声もたっぷり聞こえてきたで」


「うっそ///最悪っ////」



真っ赤になった顔を手で覆って俺のベッドで縮こまる


そんな可愛い姿を見せられた俺は自分の頭の中でプツッと理性の糸が切れる音がした



侯「…久しぶりにシようや」



俺はそう言うと気がついたらを押し倒してた


の前髪をかき分けてキスをするために顔を近付ける



「………キミくん…ダメやって……、あたしには亮ちゃんがおるもん」



けどは弱い力で俺の胸を押し返した



侯「なんで?俺のこと嫌いなん?」


「嫌いやないけど……」


侯「錦戸にだってが言わなきゃバレないやん」


「でも……、、」


侯「な、シようや」



の性格はよく分かってるつもり



おしに弱くて何事も断れない性格


そんでかなりの淫乱。



ちょっと言葉を並べればがOKしないハズない



侯「…………?」


「今日1回だけなら……」


侯「ほんま?」


「うん……っ」



返事をしたの唇に自分の唇を押し付けた


の頬に手を添えて口内を侵すとの甘い声が盛れる



キスしながらのパジャマのボタンを外すと昔よりも数段大きくなった胸が露
になった



「………っん///」


侯「錦戸に揉まれてこんな大きなったん?」


「…ぅん//…ぁっん」



片方の突起を口に含んで、もう片方の突起を指で転がす


刺激する度に漏れるの声に俺のモノが大きくなるのが分かった



「あっ……//やぁっ…//」


侯「こんな濡らしてほんまは淫乱やなあ」


「ちが…うっ、もん//」


侯「まあ俺は淫乱の方が好きやけど、笑」



指を入れてバラバラに動かす



「あっ…ぁあ…っん、やっ//」



の声もだんだん大きくなってきて


の絶頂が近付いてることが分かる



侯「1回イっとく?」


「ぅんっ…ぁっ……やあっん!///」


侯「えっろ、笑」



キュッと俺の指を締め付けては絶頂を迎えた


涙目が妙にエロい



「キミくん…っ、もういれて?//」


侯「もう我慢でけへんの?笑」


「うん//はやくちょーだいっ//」


侯「なんやねん、笑」



カチャリとが俺のベルトを外してズボンを下ろす


ずっと快感を我慢してた俺のモノはもうビンビンで


俺のをに宛がうといっきにの中にねじ込んだ



「あぁっ……おっきいっ//」


侯「はぁ……ん中ヤバいわ」


「…キミくん動いて…っ」


侯「わかってるって、」



イっちゃいそうなんを我慢してゆっくり動き出す


は快感が欲しくてたまらないらしく、自分から腰を動かしてきた



「ぁあ…、ん……もっと…」


侯「お前、ほんま淫乱やな…っ」


「淫乱でもい…いもんっ…ぁあっ//」


侯「はっ…なんやねんそれっ」



少しずつ腰を動かすペースを上げていく


するとの中もだんだん締まってきた



「ああっ…あ きもちい…っ///」


侯「俺もやでっ…」


「…ねえっ、もうイっちゃいそ…っ///」


侯「もうちょっと…っ」


「あ ああ…、だめっ…イくっ、ぁあ//」


侯「俺ももうヤバい…っ」


「あっん、ああ…あ ーっん、ぁああっん!////」


侯「…………っは、」






***



「キミくんおやすみ」


侯「おう おやすみ」



あのあと二人で風呂にも入って今日は一緒に寝ることになった


の寝顔を見てふと思った



俺らの関係はまた始まったんや、って







***あとがき****

終わり方微妙ですみません(/_`)
最近更新頑張ってるから感想&ランクリくれるとうれしいなっ←

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